水槽をひらひらと泳ぐ鮮やかな金魚たち。 ワキン、リュウキン、ランチュウなど、その種類は100種類以上とも言われています。 東京都内では金魚関連のイベントがたくさん開催されています。 今回は都内の金魚関連イベントを4つご紹介します。
水槽をひらひらと泳ぐ鮮やかな金魚たち。 ワキン、リュウキン、ランチュウなど、その種類は100種類以上とも言われています。 東京都内では金魚関連のイベントがたくさん開催されています。 今回は都内の金魚関連イベントを4つご紹介します。
アート・デザイン・エンターテイメントとアクアリウムが融合したアートアクアリウム。 「江戸・金魚の涼」をテーマに日本橋で開催されました。
今年のコンセプトは龍宮城。 金魚を中心とした約8,000匹の観賞魚がアクアリウムを彩ります。
龍宮四季絵巻では、乙姫様をイメージしたヒレナガゴイが龍宮城の映像をバックにひらひらと舞い泳ぎます。 ヒレナガゴイの手前の水槽にはブルーにライトアップされた海水のサンゴ礁が。 非日常的な世界に迷い込んでしまったようです。
今年は新たに玉手箱をモチーフにしたタマテリウムも登場。 金沢の金箔で装飾された玉手箱の中には可愛らしい金魚たちが。 特殊な構造で水を閉じ込めた箱の中で、楽しそうに泳ぎ回ります。
江戸の伝統工芸江戸切子を用いた展示も。 様々な模様にカットされた江戸切子の金魚鉢が並びます。 上から見ても横から見ても金魚が美しく見えるようなカットになっています。
19時以降は日替わりのショーが行われるナイトアクアリウムに。 ドリンク片手に展示を楽しむことができるんです。 オリジナルの金魚カクテルやオトヒメカクテルなど、ここでしか味わえないカクテルもあります。
幻想的な世界が広がるアートアクアリウム。 10月25日からは京都で開催されます。 見逃してしまったという方は、ぜひ訪れてみてください。
すみだ水族館で開催された東京金魚ワンダーランド。 日本最大級の金魚展示エリア「江戸リウム」は、なんと全長100メートル。
20品種約1,000匹もの金魚たちがひらひらと水槽の中を泳ぎ回ります。 ワキン、リュウキン、ランチュウなど。 カラフルで個性豊かな金魚たちがせいぞろい。
金魚づくしで金魚好きには外せないイベントです。
2016年からすみだ水族館が中心になって推進している東京ブランド推進プロジェクト、「金魚&TOKYO」。 金魚ワンダーランドも推進プロジェクトの一環なんです。
江戸リウムの天井には明るく光る金魚ちょうちんが。 150個の金魚ちょうちん全てが山口県の職人さんの手作りというから驚きです。
ペンギンカフェでは、金魚ソーダや金魚ソフトクリームを提供しています。 金魚を思う存分観賞した後は、金魚をイメージしたスイーツで一息つきませんか?
金魚鉢の形をした金魚ソーダの容器はお持ち帰り可能です。
金魚養殖発祥の地、東京都江戸川区。 その歴史は明治時代まで遡ります。
日本トップクラスの金魚をたくさんの人に知ってもらうことを目的に、毎年金魚まつりが開催されています。
金魚の展示即売ではリュウキンやランチュウ、アズマニシキなど生産者の方が愛情をこめて育てた金魚たちが展示即売されているんです。
金魚すくい大会には、小学生以下の部・一般の部・親子の部の3部門が。 一般の部の優勝者は57匹も金魚をすくったんだそうです。 腕に自信がある方はぜひチャレンジしてみてください。
金魚まつりでは、高級金魚すくいも行われるんです。 ランチュウやアズマニシキ、タンチョウなど高級な金魚が用意されています。
高級なので、どんなにすくうことができても一人5匹まで。 限定500匹でなくなり次第終了となります。
江戸川区産の新鮮野菜や江戸硝子、江戸風鈴の販売もあります。 グルメ屋台も多数出展しているので、遊んで食べて思いっきり楽しむことができます。
見るのも良いけど、珍しい金魚が欲しいという方はぜひ訪れてみてください。 お気に入りの一匹が見つかるはずです。
アクアパーク品川で開催された、プロジェクトマッピングと海の生物がコラボしたイベント「花火アクアリウム by NAKED」。
美しい光の花火が打ちあがる中、イルカたちが迫力のあるジャンプを繰り広げます。 ラウンド型のウォーターカーテンと壁一面に打ちあがる光の花火は、見ている人を幻想的な世界へ導いてくれます。
そんな花火アクアリウムで金魚好きの方にオススメなのが、金魚花火。 美しい光の花火の中をピンポンパールや丹頂などの鮮やかな金魚たちが泳ぎます。 天上に揺れる風鈴の音が涼やかな空間です。
発光サンゴのテーブルやテーブル型水槽があるカフェバーでは、花火アクアリウム限定のオリジナルドリンクも。
ドリンク片手にアクアパークを観賞してみてはいかがでしょう。
都内の金魚関連イベントを4つご紹介させていただきました。 どのイベントも魅力的ですよね。 イベントに行く機会を逃してしまった……という方はぜひ公式ホームページを見てみてください。
各イベントの魅力的な写真が並んでいます。 そして来年開催された際は、ぜひ訪れてみてくださいね。