特にプードルやマルチーズのようなシングルコートの犬種や、短くサマーカットにしているわんこは、砂漠を薄手のシャツで散歩するようなもの。 肌へのダメージがとても大きいので注意してください。

一方、黒っぽい毛や肌、柴犬のように毛が密集しているわんこは日焼けしにくいですがかわりに体温が上がりやすく、炎症を起こしていても分かりにくいということも。

日焼けしやすい場所は?

特に気をつけたいのは目や鼻、アスファルトの照り返しでおなかまわりが日焼けしてしまうことも。 また、毛が日に焼けてパサパサになったり色が抜けたりと、ダメージをうけてしまうこともあります。

どんな日焼け対策をしたらいい?

基本的には人間と同じ方法でかまいません。 最近はいろいろな犬用の日焼け防止グッズやケア用品が販売されています。

一番手軽なのはUVカットのシャツ。 通気性がよく、保冷効果もある素材の服も気軽に買えるようになりました。

また、犬専用の日焼け止めクールダウンできるミストや、鼻などのデリケートな部分に塗れるものもあります。 肌に優しいハーブなどの天然素材や保湿効果のあるものを使った商品を選ぶようにしましょう。

さらに、犬用のゴーグルもあります。 オシャレも出来て一石二鳥!?

敏感肌の子や炎症を起こしている場合はまずはお医者さんに相談を!

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