ペット用ウォーターボトルや給水皿のデメリット

水を与えるのにペット用のウォーターボトルや給水皿を使用していませんか? ウォーターボトルだと飲み終わった後に水が垂れてしまったり、上手に飲めないコがいたりします。

給水皿だと食べかすやほこりが入ってしまって、あまり衛生的ではありません。 ワンちゃんやネコちゃんがお皿をひっくり返してしまって、水をこぼしてしまうことも。 水がこぼれていることに気付かないと、水分を取れなくて脱水症状を起こしてしまいます。

自動給水器は、ウォーターボトルや給水皿のお悩みを解決してくれます。

自動給水器(ノンフィルター)

フィルター濾過を行わないタイプの自動給水器。 お手入れや水の取り換えが簡単なので、初心者の方にオススメです。 循環型ではなく、減った分だけ水が自動的に補充されていきます。

メリット

フィルター交換がないので、フィルター代が負担になりません。 交換が無いので、交換時期を心配する必要もないんです。

電気を使用しないので、電気料金がかかりません。 電気コードもないので、ワンちゃんやネコちゃんが引っかかってしまう心配もありません。 コードをかんでしまうコにも安心して使用できます。

タンク部分とトレー部分を洗浄するだけ。 お手入れも簡単です。

デメリット

フィルター濾過をしないので、食べかすやほこりが残ったままになってしまいます。 数日間お留守番させる場合には、汚れがたまってしまう可能性も。 衛生面を重視するなら、フィルター式が良いかもしれません。

ペット用自動給水器 J-200

水が減ってくると、タンクの水の重さで自動的に補充されます。 一定量で補充はストップするので、あふれる心配もありません。

タンクの容量は2L。 ネコちゃんや小型のワンちゃんにピッタリです。

アイリスオーヤマ ペット用自動給水器 アイボリー J-200

自動給水器(フィルター式)

フィルター濾過式の自動給水器。 きれいな水を与えてあげたい方にオススメです。

メリット

水を循環してフィルターでろ過するので、食べかすやほこりを取り除くことができます。 トレーの部分に汚れがたまらず、いつも清潔。 微生物の繁殖が抑えられるので、夏も安心です。

気になる臭いの元も取り除きます。

水を循環して酸素を取り込むので、おいしい水を維持することができます。

トイレの手洗い用の水が好きなネコちゃんもいます。 それは流れる水には酸素が多く含まれているから。

やっぱり酸素を多く含んでいる流れる水が、おいしいんですね。

デメリット

フィルター式は水を循環させるので、電気を使います。 ずっと電源を入れたままにしておくことが必要。 電気代がかかってしまいます。

電気コードにいたずらしないかも心配です。

こまめにフィルターを交換する必要があります。 フィルター交換を忘れると、水が汚染されてしまう可能性も。 フィルター代もかかってしまいます。

ドリンクウェルペットファウンテン シリーズ

流れ落ちる水が特徴的なフィルター式自動給水器です。 活性炭フィルターで気になる臭いや汚れを濾過します。

流れ落ちる水には酸素がたっぷり。 ワンちゃんやネコちゃんが飲む水の量も増えますよ。

ネコちゃんや小型のワンちゃん用から大型のワンちゃん用までそろっています。

ポンプ以外は食器洗い機で洗えるので、お手入れも簡単です。

ペットセーフ ドリンクウェル スタンダード ペットファウンテン

ピュアクリスタル シリーズ

トレーの中心から水があふれる、フィルター式の自動給水器。 ポンプで水を循環させて水に酸素を取り込みます。

活性炭フィルターで汚れを取り除き、微生物の繁殖も抑えます。 水道水の気になるカルキ臭も除去。

1日中使用したとして、電気代は月43円から92円。 自動給水器のタイプによって金額は違いますが、家計の負担にはなりません。

ただ、清潔に保つためにこまめに掃除する必要があります。

ネコちゃんや小型のワンちゃん用から大型のワンちゃん用まで種類が豊富です。 ケージに固定するタイプも。 ワンちゃんやネコちゃんの大きさや年齢に合わせて選ぶことができます。

ジェックス ピュアクリスタル多頭飼育・中型犬用

自動給水器で留守番も安心

ワンちゃんやネコちゃんは、体重1kgにつき毎日700mlの水分を取る必要があります。 水が飲めないと病気になってしまうことも。 自動給水器で外出中もおいしい水を飲ませてあげましょう

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