ペットのエサに虫が湧いた……衛生管理と害虫駆除マニュアル

ペットのエサに虫が湧いた……衛生管理と害虫駆除マニュアル

愛犬や愛猫たちのフードは栄養満点。
しっかり掃除しているつもりでも、どこからか虫が湧いてしまうことがあります。

そんなとき、どう掃除をしたら効果的なのか?
放置すると起こる最悪の事態は?

今回はこれらについて詳しく解説していきます。

なんで虫が湧くの? 原因は「栄養満点のフードと水分」

ドッグフード、キャットフードなどのペットフードはそれ単体ですべての栄養を満たせるよう作られた総合栄養食
エサを求める虫たちにとっても魅力的な獲物です。

特に注意したいのが水分量の多いウェットフード、パウチ、無添加や無農薬のもの
誤った保管方法をしていた場合、「ウジ虫(チョウバエの幼虫など)」が湧いてしまうこともあります。

そして、ペットたちはスイカの種のように虫を避けて食べたりはできないため、虫ごと食べてしまうでしょう。

想像するのも恐ろしいですね。

虫を湧かせない理想的なエサの保管方法は?

エサ入れやフードに虫を湧かせないために注意したいのは保存期間と保管場所。

ドライフードの場合は乾燥しているので10日から1か月前後保存できますが、逆に水分が多く含まれるウェットフードは開封後の長期保存には向きません。
ドライフードとウェットフード、どちらにも言えることですが、使い切れる量だけ購入し、基本的に保存は避けたほうがいいでしょう。

そして、高温多湿、直射日光を避けて保管すること。
これらを守らないと虫は湧かなくてもペットフード自体が痛み、カビや腐敗の原因となってしまいます
風通しのいい涼しい場所での保管が理想です。
ウェットフードの場合は冷蔵庫で保管するのもいいでしょう。

ただし、ドライフードを冷蔵庫で保管するのはNG
冷蔵庫の中は湿気が多く、それによって痛んでしまうからです。
基本的にウェットフードは冷蔵庫、ドライフードは冷暗所で保管しましょう。

また、一度虫が湧いてしまった場所は二度と保管場所にしないことも徹底したいですね。

虫が湧いてしまったとき掃除の仕方は?

虫が湧いてしまった場合、もうそのエサは諦めるしかありません。
どれだけ残っていたとしても容赦なく捨ててください。

エサ入れの掃除方法としておすすめなのは、お湯と食器用洗剤での洗浄、そして熱湯での煮沸消毒です。
ウジ虫などは水中でもある程度生きられるため、洗剤、熱湯で徹底的に駆除します。

また、捨てる際の注意点として、ハエの幼虫の歯は頑丈なので袋一枚程度は簡単に食い破って出てきてしまいます
すぐにゴミとして出せない場合は、一旦家の外に出すなどして乗り越えましょう。

ペットが虫を食べてしまった……どんな悪影響が?

先述のとおり、ペットフードは多くの虫が狙うスーパーフード。
つまり、素人では湧いてしまった虫の種類を特定するのも困難です。

例えば、ペットフードに沸くウジ虫の中にはペットの体内に寄生する種類のものもいます。
寄生されると病気になってしまうケースもあり、そうなってしまったら動物病院でしか対処できません。

ただし、基本的にはお薬で対処できるため、もし「体調が悪そうだ」「何かおかしい」と思ったらすぐに動物病院に連れて行ってあげましょう

ペットフードの害虫駆除と衛生管理まとめ

以上、間違ったエサの保管方法などで虫が湧いてしまうと大切なペットの健康にも悪影響を及ぼします。
清潔に保つことを心がけ、飼い主さんもペットも安心して過ごせるようにしたいですね。

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